2021/09/04 21:46
脳波測定で万華鏡が人に与える効果を解明
東京大学医学部付属病院の循環器内科助教の稲葉俊郎先生が、万華鏡を見る時に私たちの心と体ではどんな変化が起きているのかを目に見える形で数値化したいとお考えになり、実験を行いました。
(協力:脳波などの生体信号を専門に研究されている慶應義塾大学理工学部の満倉准教授)
慶應義塾大学理工学部満倉准教授と電通サイエンスジャムが開発した簡易脳波計測器および感性把握装置(感性アナライザ©︎電通サイエンスジャム)を使用。
→集中・眠気・ストレスなど5つの感情の度合いをオンラインで計測できる世界初のシステム
実験では、万華鏡のDVD映像を見たり、万華鏡を実際に覗いた時のストレスの度合いの変化を測定しました。
脳波で人の状態を測定する場合、「β波が多い=ストレスが高い」とされることがよくあるそうですが、単純にそうではないそうです。
満倉准教授の研究はさらに進んでいて、脳波の周波数の組み合わせによってストレス値を数値化されています。
実験により、万華鏡のストレス軽減効果を数値化
被験者の平常時のストレスの平均値は34.427でしたが、万華鏡DVDを見ている時では26.904、実際の万華鏡を覗いている時は27.793という結果になりました。
2分の万華鏡映像鑑賞でストレス値が平均で21%も減少!
2分間見てもらったDVD映像はVenus III(Black)の映像を使用→当店で販売中
ブルーを基調とした映像で、被験者からは「癒された」「心が落ち着いた」という感想が多くあり、それは脳波にもしっかりと現れていました。
万華鏡は目で見る視覚イメージですが、この実験結果は目と脳との関係性の深さを物語っています。
目は脳と直接的につながっているので、目は脳を疲れさせる場合もありますが、脳のストレスを軽減させる事もできるのです。
美しいものを見ることは、脳を介して体や心が全体の調和へ向けて整っていくきっかけにもなるということが証明されました。
皆さんも万華鏡で是非日々の疲れやストレスを癒されてはいかがでしょうか。
参考文献:「心と体が軽くなる万華鏡DVDブック」より内容抜粋編集